よくある質問

地方創生とは、人口が東京等の都市部に集中することで起こる、地方の人口減少に歯止めをかけ、日本全体の活力を上げることを目的とした政策の事です。
私たちは、嘉麻市の地方創生を地域金融と共に実現する為、規制緩和・特区を実現し、様々な実験を嘉麻市で行います。

さらに、企業誘致に頼るのではなく、地元企業の成長による地域活性化を目標とし、地域金融と共に地方創生に向けた日本初の取り組みを実施しています。

ライドシェア、自動運転実験場、地域通貨等、様々な事業を嘉麻市内の企業が協力し合い、実現していくことで、外の出資等に頼らない持続可能型の地方創生を目指しています。

私たちは、様々な取り組みを同時に進行しています。

  • 気軽に使えるUber、ライドシェアの実現
  • インバウンドを発生させる為、自動運転実験場を設置
  • 内需経済を発展させる事での資本再投資
  • 太陽光発電事業に限らない再生可能エネルギー事業
  • 地元雇用を作る
  • クールジャパン専門学校を開校し、外国人の人口を増やす
  • 嘉麻市で採れた食材を使った料理や宿泊施設を提供

他、様々な事業において、20年後の輝く未来のために、嘉麻市のエコノミックガーデニングを描いています。
詳しくは、事業案内のページをご覧ください。

ライドシェア(Uber:ウーバー)とは、アメリカから始まり、世界中で注目を集めている誰にでもできる個人タクシーに近いサービスです。
ライドシェアの利用者はお使いのスマホアプリ等から依頼を出すことで、依頼を受けた個人の方が車で送迎してくれます。
タクシーとは違い、利用料のお支払も含め、手軽に利用できることが特徴です。

今後、日本国内でもこのライドシェアが始まると予想されるので、それに先駆けたライドシェアの安定稼働を目指しています。

エコノミックガーデニングとは、

自分たちの街をどのように描きたいのか、緑の多い街にしたいのか、企業が多く集まる街にしたいのか、爽やかな街か、にぎわっている街なのか、そういったイメージを、自分の庭にたとえてデザインしていく考え方です。自分たちが求めているガーデニングを、街に例えて絵を描いていく手法です。

拓殖大学の山本尚史教授より教えていただきました。

例えば、地域経済を「庭」、地元の中小企業を「植物」に見立て、地域という土壌を生かして地元の中小企業を大切に育てることにより地域経済を活性化させる政策です。
これにより、地元企業が成長していくための地域を実現することができると言われています。

アニメ・映画・アイドル等の日本文化が海外から高い評価を得ており、そういった文化を学べる場として、外国人向けの専門学校が注目されています。
このアニメ・映画・アイドル等の日本文化を学べる専門学校の事を「クールジャパン専門学校」と呼びます。

今後、嘉麻市にもクールジャパン専門学校を設立し、嘉麻市に人を集めることで、嘉麻市内で採れた新鮮食材を使った料理や、宿泊施設の提供を通じて、嘉麻市の地域おこしを目指します。

海外では、日本のオーガニックの野菜やお米がとても重宝されています。
そういった、オーガニックの野菜やお米を求めている海外の人たちに対して、農家の方々が直接販売できる仕組みとして、越境地元農業通販の取り組みを行っています。

この越境地元農業通販の仕組みが実現することで、嘉麻市で野菜やお米を作っている農家の方々の販路拡大だけではなく、より多くの方々から、嘉麻市に注目してもらえるようになり、嘉麻市全体の地域活性化とするための取り組みとして活動しています。