エネルギーの地産地消
目的と効果
1、最先端発電であるサーマル発電所を嘉麻市に建設、稼働。全国的に注目を浴び、マイクロバス等による視察インバウンドを獲得。エネルギーの地産地消を達成する。
2、新しい技術が集積するため、子どもたちの職業意識が高まり、化学・建設・電子・セキュリティー・情報・電力・通信・環境・IT・広報・バイオ等の専門的職業に専門課程を学んできた学生が地元で就職できる。人口の増加が見込め、定住が期待できる。
3、処分に困っている廃プラスチックを主とし、一般廃棄物を含むゴミを燃料としたエコエネルギーによる発電をおこなう。同時にごみ焼却等による地元自治体の費用負担を軽減する。嘉麻市から出る一般ごみ(1日50t)の中間処理と最終処理を引き受ける。「工場に見えない」緑豊かな人があつまる賑わいのある大規模ビレッジを作る。
4、年間10億円規模で地域外に流出している電力費用(お金)を地域内に流通させることができる。10年間で100億円の循環型資本再投資を実現する。
5、災害停電時に直接自治体に電力を送り、行政業務を止めることなく、災害に強い街にする(ブラックアウト対策完備) 携帯電話等の充電は新庁舎、発電所内で行える。市民の安心安全を担保する。
6、雇用30人から70人を見込む
7、市で制定された嘉麻市中小企業振興基本条例の活用の1事例として全国に発信
8、発電所稼働3年をめどに、雇用状況、収支状況等を分析し、資本再投資が成り立つことが証明できれば、技術、金融、仕組みをパッケージ化し、日本全国の困っている約400か所の地方にすべてをお教えする。
9、地元農家のビニルハウスへ安価で安定した熱源の供給を行う。ハウスで発生している石油コストを抑え、農家のための一助を担う。
10、浄水場への災害時電力供給。生活インフラを止めない。
11、発電所近隣の病院・小学校・中学校・高校へ災害時電力供給
ごみをエネルギーに変える。
サーマル発電所がもし地元にあれば。もしかしたら嘉麻市の住民は電気代が半額になるかもしれません。毎日使うエネルギーだから、自分たちで作る電気だから、最高の田舎になろう!
サーマル発電所プラントでは、ありとあらゆる専門的な知識と技術が必要です。大学の専門課程で身につけた知識と技術を、力いっぱい地元で生かすことができます。世界的最高水準のプラントで日々働ける喜びを!